犬の歯磨きケア用品は直接口に入れるものが多く、飼い主にとって安全性が何よりも知りたいこと。
ペロワンの口コミやレビューを調べていると、楽天で1件だけ「ペロワンを使ったら吐いてしまった」というレビューがありました。
歯磨きを嫌がるうちの子に、歯磨き慣れするまでの間「ペロワン」はぴったりの商品。
購入前にペロワンについて調べたことをまとめてみました。
ペロワンを使ったら吐いた!という口コミをチェックしてみた
楽天のレビューの中に
注文してからすぐ届きました。こちらの商品うちのわんちゃんには合わなかったようです。2回舐めさせましたが2回ともすぐに吐いてしまいました。
引用:楽天レビュー
ペロワンの製造元の「メニワン」では、吐いてしまう原因はペロワンの刺激感からくるものと書かれています。
成分のグリセリン、ソルビトールが口腔内の水分を引きつけることにより、若干の刺激感があります。それによって吐いてしまうことがあります。その場合は与える量を減らす、又は、少量の水やぬるま湯で溶いて与えてみてください。
引用:メニワンホームページ
「ペロワンが口の中に入った時の刺激で吐いてしまう」ということで、味がまずいから吐いてしまうんですね。
体内に入って気持ち悪くなって吐くのとは大分違いますので、メーカー側からの発表にあるように安全性は高い商品となっています。
ペロワンを与える時の注意点
ペロワンを与える時の注意点として、食物アレルギーに関することと、与え始めは軟便になりやすいという点に注意が必要です。
ペロワンには卵と牛乳に由来する成分が使われています。
ですので、卵アレルギー・牛乳アレルギーの犬には絶対に与えてはいけません。
また、ペロワンの注意書きには使い始めには軟便になる子もいますので、初めてペロワンをあげるときには注意が必要となります。
軟便となるのは、ペロワンに含まれる乳酸菌が原因。
一時的に腸内細菌のバランスが崩れることによるもので、時間とともに落ち着くとのこと。
ペロワンに含まれる乳酸菌(善玉菌)は腸内環境を整える働きがありますので、継続的に摂取することで健康維持に期待したいところです!
ペロワンを使ってみたい!と感じるメリット
販売ページを見て、歯磨きが苦手なうちの子に試してみようと思った理由は
- 口臭の軽減
- 歯垢の付着防止
という2つの効果が期待できること。
歯垢が付かないと歯周病の予防にもなるし、歯石もできにくくなるので、歯磨きができるようになるまで、ペロワンで歯磨きできればいいなと思っています。
期待したい効果と気になる口コミ
ペロワンにはお口のケアだけでなく、健康維持に役立つ成分も3つ配合されています。
- 歯周病の進行を抑制する成分「γ-リベチン」を含む「グロビゲンPG」
- 免疫力を高めるといわれている「乳酸菌(KT-11)」
- 生体防御作用があるといわれている「ラクトフェリン」
ペロワンを使ったら期待したい効果の一つは、皮膚炎やアレルギーの発症を抑える乳酸菌・ラクトフェリンが摂取できること。
うちの子は皮膚が比較的弱いフレンチブルドックなので、皮膚の赤みや痒みを抑えられたら良いと思ってます。
購入前にチェックしたペロワンの口コミ
獣医師におすすめされたので購入しました。
本来の使用法は「スプーン一杯分をなめさせる」ようですが、獣医師から言われた使い方は「先の細い動物用歯ブラシにつけて、歯周ポケットを中心に歯磨きに使う」(要するに歯磨き粉がわりとして使う)というものでした。
成分が卵黄粉末や乳酸菌なので、本当に効くのかな?かえって虫歯になってしまうのでは?と思っていましたが、しばらく続けたところ多少匂いも抑えられたようですし、またおいしく感じるのか愛犬が嫌がらずに歯磨きをさせてくれるのでなかなかいい感じです。
引用:amazonレビュー
歯磨きに慣れさせるために、嗜好性の高いペロワンを使うと抵抗なく磨かせてくれそうです。
歯石除去後、動物病院で勧められたので購入。なかなか歯ブラシで磨くのが難しいので歯磨きシートで軽く磨いたあとに舐めさせます。ほんのり甘いらしいので喜んで舐めてくれます。
引用:amazonレビュー
ペロワンは甘くておやつ感覚なので、歯磨きした後のご褒美としても使えそうですね。
ペロワンは歯磨きが苦手な犬でも舐めてくれれば、お口のケアができるのが魅力的。
しっかりとブラッシングする歯ブラシよりは効果が落ちますが、歯磨きに慣れるまでのご褒美感覚で与えてみると効果ありそうです。
口臭や歯周病の予防の他にも、乳酸菌やラクトフェリンが配合されていて、皮膚の弱い子や、お腹が弱い子にも良さそうです。
動物病院でも置いて処方していますが、楽天やアマゾンでも購入することができます。
購入前にレビューや口コミなど参考にしてみてください。
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