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マイフリーガードαと他のノミダニ予防薬との違いを調べてみた

マイフリーガードαはノミ、マダニ、シラミ、ハジラミの駆除薬。

ジェネリック製剤で価格が安いこともあり、多頭飼いしている飼い主には薬代が節約できるのでメリットが大きいノミダニ予防薬です。

このページでは、首に直接つけるスポットタイプのノミダニ予防薬の違いを調べてまとめています。

スポットタイプのノミダニ予防薬を選ぶ参考にしてみてください。

マイフリーガードαとマイフリーガードとの違い

フジタ製薬のノミダニ予防薬は「マイフリーガード」と「マイフリーガードα」の2種類を製造・販売しています。

マイフリーガードとマイフリーガードαの一番の違いは

  • 寄生したノミダニの駆除
  • 幼虫や卵の成長を妨げる
  • ノミの寄生予防が強化されてる

他にも使用できる年齢制限の違い、体重制限、有効期間の持続期間なども違っています。

マイフリーガードとマイフリーガードαの違いのまとめ

マイフリーガード
マイフリーガードα
  • 10週齢以上の犬
  • 2Kg以上の犬
  • ノミ、マダニの駆除
  • ノミの幼虫、卵に効果なし
  • ノミの寄生を最大2ヵ月ブロック
  • 8週齢以上の犬
  • 最低体重の制限なし
  • ノミ、マダニ、シラミ、ハジラミの駆除
  • ノミの幼虫、卵に効果あり
  • ノミの寄生を最大3ヵ月ブロック

マイフリートガードαとフロントラインプラスとの違い

マイフリーガードαとフロントラインプラスの違いは、マイフリーガードαの方がアルコール分が少ない仕様となっていること。

マイフリーガードαはフロントラインプラスのジェネリック製剤なので、使っている成分は同じで効果も同じとなっています。

価格もマイフリーガードαの方が安くなっているので、購入するならマイフリーガードαの方がおすすめです。

実売価格の比較は楽天やamazonのページで確認してみて下さい。

スポットタイプのノミダニ予防薬の違いをまとめてみた

楽天やamazonで購入できる、スポットタイプとスプレータイプのノミダニ予防薬の効果の違いや価格の違いを表にまとめてみました。

ノミ成虫マダニシラミハジラミノミ卵・幼虫特徴
マイフリーガード
マイフリーガードα
フロントラインスポットオン
フロントラインプラス
フロントラインスプレー
ドッグプロテクトプラス
フォートレオン蚊の忌避
フィプロスポット
フィプロスポットプラス
プラク-ティックアルコール分ゼロ
レボリューションフィラリア予防

マイフリーガードαについて気になったことを調べてみました

マイフリーガードαについて、ネットで検索してみると販売中止や販売再開というキーワードで調べられていました。

言葉だけみると、副作用や事故があって販売中止になったの?と感じたので、フジタ製薬や農林水産省のホームページなどをチェックしてみました。

マイフリーガードαが販売中止だった理由

マイフリーガードαが販売中止になった理由は、メリアルとフジタ製薬との間の特許侵害訴訟。

特許をめぐっての係争でマイフリーガードが販売中止となっていました。

参考特許判例データベース

現在、マイフリーガードαは販売を再開しています

フジタ製薬のホームページを見ると2017年に販売再開のお知らせがありました。

ニュースリリースフジタ製薬からのおしらせ

現在は訴訟問題が解決して、販売を再開しています。特許の訴訟による販売中止や再開なので、事故や副作用の問題ではないことがわかりました。

マイフリーガードの効果

犬用マイフリーガードαは、フィプロニルや(S)-メトプレンを主成分とした犬用のジェネリック製剤です。ノミ成虫・マダニ・シラミ・ハジラミの駆虫薬で、ノミの卵の孵化を阻害し、ノミの幼虫の変態・成長を阻害する効果もあります。

マイフリーガードαの副作用を調べてみました

マイフリーガードαの副作用は、農林水産省のWEBサイトの動物用医薬品等副作用データベースより調べることができます。

直近の報告では7件報告されていました。

マイフリーガードαの副作用と報告されている症例は、皮膚の赤み、脱毛などです。

詳しくチェックしたい方は、こちら→動物用医薬品等副作用データベースで確認してみてください。

マイフリーガードα 添付文書

マイフリーガードαの添付書類はこちらから確認できます。

投与経路. 皮膚投与(塗布、散布、経皮等). 成分及び分量(本剤1mL中). 【犬用】 フィプロニル100mg (S)-メトプレン90mg

まとめ

ノミやダニの予防は飼い主の責任。ここ数年マダニの被害が全国で報告されており、しっかり予防すれば安心して散歩ができます。

食べるタイプのノミダニ予防薬は「効果が持続する期間も長い」メリットがあるのですが、食べてくれないと全く意味がありません。

スポットタイプ、チュアブルタイプ、それぞれにメリットやデメリットがありますので、愛犬に合ったノミダニ予防薬を選んであげてください。

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プロフィール
ワンラヴライフ管理人

犬とと20年以上暮らしてきた経験を活かし「幸せに愛犬と一緒に暮らす」ための情報や知識を発信しています。
過去の経験から、皮膚トラブル(涙やけ・よだれやけ)や口臭対策・老犬のお世話についての知識が豊富。
現在は後ろ足が麻痺したフレンチブルドックがパートナーです。

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