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ネクスガードスペクトラを「半分にしても」大丈夫なのか調べてみました

フィラリア予防とノミダニ予防をまとめてできる予防薬「ネクスガードスペクトラ」

フィラリアもノミダニの予防も一つの薬で駆除・予防できるのは多頭飼いの私には手間が省けて大助かり!

多頭飼いの場合は、大きなサイズを購入し、分量を計算して半分に分けて与えると、薬代を大幅に節約できるメリットがあります。

このページでは、私がおすすめしている、ノミダニ・フィラリア予防薬の薬代を大幅に削減する方法をまとめています。毎月の薬代を安くする参考にしてみてください!

\薬代を節約したい方はチェックしてみて/

ネクスガードスペクトラは半分に分けて与えても大丈夫?

獣医師さんに確認したところ、ネクスガードスペクトラを切り分けて投薬しても、規定量を与えられるなら分割してあげても大丈夫です。

ただし以下の注意点があるので気をつけてください!

ネクスガードスペクトラを投薬する時に注意すること

一番に注意したいのは、フィラリアの感染の有無が分からないまま投薬しないこと!

フィラリアに感染している状態でネクスガードスペクトラを投与すると、薬の作用で死んだ虫が犬の血管に詰まり、犬が突然死する可能性もあります!

フィラリアの季節になったら、必ず動物病院で血液検査をしてフィラリアの感染有無を調べます。その後、フィラリアの感染がないかを確認してから投薬してください。

ネクスガードスペクトラは要指示薬ですので、獣医師からの処方以外は全て自己責任となります。

愛犬の命を守るために、必ず病院でフィラリア感染の有無は確認してください!

memo

私のかかりつけの動物病院では、フィラリアの感染を調べる血液検査と同時に内臓や健康状態を調べられます。

料金が割安になるので、年に1度ワンコの健康診断だと思って血液検査も受けています。

犬にとっては人間と同じように年に1度の健康診断ができ、健康状態が把握できます。

かかりつけの動物病院で聞いてみるのものでおすすめです。

分割して投薬する時の注意点

ネクスガードスペクトラはあげすぎると副作用のリスクがあり、少なすぎると効果が出ないです。

注意点
  • 分割する時にはデジタルスケールで分量を計る
  • 0.1g単位で計量できるデジタルスケールを使う
  • カットする時は、ピルカッターやカミソリなど刃厚が薄いものでカットする

下記のネクスガードスペクトラの体重別分量表を参考に分割してみてください。

ネクスガードスペクトラの分量表

1錠の大きさ・体重別必要な量
ネクスガードスペクトラ 11.3 (体重 1.8〜3.6kg)0.5g
ネクスガードスペクトラ 22.5 (体重 3.6〜7.5kg)1g
ネクスガードスペクトラ 45(体重 7.5〜15kg)2g
ネクスガードスペクトラ 90 (体重:15〜30kg)4g
ネクスガードスペクトラ180 (体重:30〜60kg)8g

こちらの表を参考に分割してください。

分割する時は、デジタルスケール(0.1g単位で計測できるもの)が正確に計れて便利です。

こんなにお得!動物病院と価格を比べてみた!

ネクスガードスペクトラは個人輸入で購入すると動物病院で処方される価格よりも30%ほど安く購入できます。

毎月投薬するので1年間で節約できる薬代は結構な額になります。

ネクスガードスペクトラ1錠あたりの価格比較表

1錠(1ヶ月)あたりの比較表を参考にしてみてください

動物病院の価格(平均値)ネットショップ差額
ネクスガードスペクトラ 11.3 (体重 1.8〜3.6kg)¥2,200¥1,678¥522
ネクスガードスペクトラ 22.5 (体重 3.6〜7.5kg)¥2,400¥1,747¥654
ネクスガードスペクトラ 45(体重 7.5〜15kg)¥2,800¥1,827¥973
ネクスガードスペクトラ 90 (体重:15〜30kg)¥3,200¥1,993¥1,207
ネクスガードスペクトラ180 (体重:30〜60kg)¥3,400¥2,285¥1,115
※ネットショップの価格は2箱(6錠)の価格から算出しています

ネクスガードスペクトラ多頭飼い(2頭)価格比較表

動物病院の価格(平均値)2個に分けた場合差額(1ヶ月あたり)
体重 1.8〜3.6kg 必要量:0.5g¥2,200¥874¥1,327
体重 3.6〜7.5kg 必要量:1g¥2,400¥914¥1,487
体重 7.5〜15kg 必要量:2g¥2,800¥997¥1,804
体重 15〜30kg  必要量:4g¥3,200¥1,143¥2,058
※同じくらいの体重の2頭で一つ上のネクスガードスペクトラを1/2に分割した場合で算出しております

我が家の場合は年間31,982円も薬代を節約できた!

うちの子たちはフレブル12kgと10kg、ネクスガードスペクトラ 90 (体重:15〜30kg)を購入して2gずつに半分に分けて投薬していました。

昨年の投薬実績から節約できた薬代をまとめてみました。

動物病院で処方されたネクスガードで1年間予防した場合
  • 動物病院で処方された金額(1錠)2,800円
  • 3月〜12月までの10回の投与で 2,800円×10回×2頭=56,000円
  • 1年間の予防薬代 56,000円

一方、個人輸入の場合は

動物病院と個人輸入で併用して予防した場合
  • (初月動物病院で処方)2,800円×2頭=5,600円
  • 4月〜12月分(ネクスガードスペクトラ 90 3箱分-9錠)11,929円+6,489円=18,418円
  • 1年間の予防薬代 24,018円

1年間の差額は 56,000円-24,018円
31,982円もお得!

年間で31,982円もお得になるなら、高品質なドッグフード代にも回せますし、もしものための医療費や保険代も捻出できます。

31,982円の薬代を節約できたのがこちらのネクスガードスペクトラの販売ページです。
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ネクスガードスペクトラの価格をチェックしてみる

ただし、薬代が大幅に節約できるメリットもありますが、デメリットもあります。

デメリットと感じてる所もまとめてみたので、参考にしてみてください。

個人輸入でネクスガードスペクトラを使用する時のデメリット

デメリット
  • 自己責任で使用すること。
    重要ネクスガードスペクトラを使う時の注意点 
  • 直接海外からのメール便で配送されるので、配送まで時間がかかる場合もある(特にシーズン最初の4月5月)
    余裕をもって注文すれば投薬できないことは避けられますので、早めの注文をおすすめします。

口コミやレビューを見ると大幅に遅延し配送されていることはありませんでした。

コロナの影響なども考えられますので、購入ページで購入者の口コミを確認してみてください。

>>ネクスガードスペクトラの口コミを確認してみる

まとめ

ネクスガードスペクトラは半分にして与えても問題はありません。

多頭飼いならネクスガードスペクトラを分割すると、薬代が大幅に節約できます。

薬代を大幅に節約できますが、事故があっても自己責任となるので注意が必要です。

注意点
  • フィラリアの感染が無いことを確認してから与える
  • デジタルスケール等を利用して分量を正確に測る
  • 余裕をもって注文する

ノミ・ダニ・フィラリアと一度に予防できるネクスガードスペクトラは便利だけど高価な薬です。

飼い主の負担を減らす方法として、通販で購入して薬代を節約する方法を紹介しました。

投薬する時には注意が必要ですが、フィラリア感染の有無をしっかりと確認すれば事故が起きる可能性は少なくなります。

薬代を節約したい!飼い主さんは参考にしてみてください。

\薬代を節約したい方だけ確認してみて!/
プロフィール
ワンラヴライフ管理人

犬とと20年以上暮らしてきた経験を活かし「幸せに愛犬と一緒に暮らす」ための情報や知識を発信しています。
過去の経験から、皮膚トラブル(涙やけ・よだれやけ)や口臭対策・老犬のお世話についての知識が豊富。
現在は後ろ足が麻痺したフレンチブルドックがパートナーです。

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