ヘルシーな犬の鹿肉ご飯!茹でる&焼くどっちが良いのか試してみた!

食べムラがあるワンコでも、食いつきが良い鹿肉。

鹿肉は高タンパク・低脂肪・低カロリーで、運動量が落ちたシニア期の犬のフードにはピッタリの食材です。

ですが、鹿肉って普段から使っていない食材なので

鹿肉の良さを活かすにはどう調理すればいいの?

というのが悩みどころ。

この記事では、鹿肉は茹でるのがいいのか?焼くのが良いのか?色々なレシピを調べてみてわかったことをお伝えしていきます。

犬に鹿肉を食べさせる時は茹でる方が良い!

犬の鹿肉ご飯は茹でて調理するのが使いやすい。

特に老犬の場合は、「お肉が柔らかくなる」ので茹でて食べさせるのがオススメ!

また、茹で汁は鹿肉から出た栄養素が溶け込んでいますので栄養を効率的に摂取できます。

茹で汁をドッグフードにかければ、フードがふやけて、歯の弱ったシニア犬でも食べやすくなります。

鹿肉の茹で方

  1. 鹿肉は食べやすい大きさにカット
  2. 鍋に水を入れて沸騰させます
  3. 沸騰させたお湯に鹿肉を入れ、肉の色が変わるまで茹でる
  4. 粗熱を取ったら完成

茹で汁は鹿肉の栄養素が溶けこんでいます。

鹿肉をトッピングして、茹で汁はドッグフードにかけた「ふやかし鹿肉ご飯」がオススメです。

鹿肉を食べさせたいけど、調理が面倒って感じるなら、調理済みの鹿肉ごはんもあります。

調理済みの鹿肉ご飯!→詳しく見てみる

鹿肉を焼いて食べさせている方も

鹿肉を焼く時は、味付けはせずにそのまま焼いて食べさせます。

鹿肉は焼くことで肉の香りが引き立ち、ワンコの食欲をそそります。

しっかり火を通さないと、寄生虫やウィルスを死滅させられませんのでしっかり焼いてください。

ただ、鹿肉にしっかり火を通してしまうのでお肉は硬くなります。

お肉が硬くなってしまうので、食べやすい大きさにカットして食べさせてください。

味が濃い方が好きなワンコには鹿肉ジャーキーがオススメ。

→犬用鹿肉ジャーキーの作り方

鹿肉の与え方|鹿肉を食べさせるときに注意すること

鹿肉を初めて食べる時に飼い主が気をつけるポイント、与え方の注意点を解説していきます。

鹿肉は加熱してから食べさせる!

鹿の生肉は寄生虫やE型肝炎を起こすウィルスを保有していることがあるため、加熱調理が基本となります。

レンジを使った解答・加熱調理は栄養素が壊れるからNG

電子レンジでの解凍・加熱は、鹿肉の酵素や栄養素を破壊してしまいます。

せっかく栄養たっぷりの鹿肉を使うなら、レンジでの調理は避けるようにしましょう。

初めて食べる時はいつものフードと混ぜる

はじめて鹿肉を食べさせるときには、お肉の色が変わる程度に加熱(焼く・茹でる)し、普段食べていた食事に混ぜて慣らしていきましょう。

急にフードが変わると、うまく消化できずに下痢になってしまうこともあります。

ですので、少量ずつ食べさせて、ウンチの状態がいつもと変わらなければ徐々に鹿肉の量を増やしていきます。

鹿肉を1日に与える量の目安
  • 小型犬(〜10kg)10g〜20g
  • 中型・大型犬(10kg〜)50g

鹿肉をトッピングする場合

ドッグフードと一緒に鹿肉をあげる場合は、1日に食べさせるドッグフードの量を3分の2ほどに減らしてください。 

鹿肉だけ食べさせる場合

鹿肉だけの食事にする場合は犬の年齢・体型・運動量によっても1日に必要な量は変わってきます。

目安として、犬の体重の約5%~10%を上限に食事量を決めてください。

鹿肉が手に入らない時は、調理済みの鹿肉フードもお試しください。

手間なく簡単!調理済みの鹿肉フード→詳しく見てみる

犬に鹿肉を食べさせるメリットとデメリット

鹿肉の特徴
  • たんぱく質が多く含まれ、低カロリー・低脂質。
  • 鉄分・DHA・ビタミンB2などの栄養素も豊富で牛や豚、鶏肉に比べて優秀なお肉。

まずは鹿肉を食べさせる時のデメリットについて知っておいてください。

腎臓トラブルがあるワンコは獣医師と相談

鹿肉はリンに対してのカルシウムが少ないため、極端にバランスが崩れた食材です。

腎臓の機能が低下しているワンコや、すでに尿毒症など病気を抱えているワンコには、タンパク質やリンが悪影響を及ぼすので、鹿肉を食べさせるのは控えましょう。

腎臓が悪いワンコは、タンパク質やリンの摂取制限があります。

食事に鹿肉をプラスしても大丈夫なのか、必ず獣医師に確認してください。

腎臓が正常なワンコなら、健康維持に鹿肉がオススメの理由を解説していきます。

食物アレルギーのワンコにオススメ

鹿は天然の草木を主食とするため「体の中に人工添加物の蓄積がほとんどない」というのが低アレルゲン食材と言われる理由です。

毛艶が悪い、アトピーや涙やけなど皮膚トラブルの多い犬の飼い主から人気となっています。

豊富なミネラル分が健康維持に役立つ

鹿は野草や木の実、皮などを主に食べていますので、鹿肉には豊富な「鉄・亜鉛・リン」といったミネラルが含まれています。

豚ロースと比較すると、鉄は約10倍、亜鉛は約2倍、リンは同程度含まれています。

犬において鉄不足が起きるのは稀ですが、摂取不足が続けば貧血を起こしてしまいます。

特に、体重制限や食欲不振で長期間食事量が少ないワンコや、生理中には欠乏しがちです。

亜鉛

亜鉛は健康な皮膚や被毛の維持に必要なミネラルで、肝疾患をサポートする役割も持っています。

犬に鹿肉を食べさせることで、鉄欠乏性貧血や肝疾患の予防が期待できます。

リン

リンは、カルシウムやマグネシウムと共に働き、骨や歯を作るのに必要なミネラルです。さらに、エネルギーを蓄える働きや、神経や筋肉が正常に働くのをサポートします。

リンは鹿肉以外にも卵やチーズなどの動物性食品にも多く含まれています。

鹿肉は、低カロリーで高たんぱく質な食材。

さらにビタミン類や鉄分やカリウムも多く含まれており、健康に必要な栄養素がそろっているのが大きな特徴です。

特に体内の酸化を防いでくれる「抗酸化作用」があるので、老犬の食事に適した食材となっています。

鹿肉を使った犬ご飯!レシピを紹介

鹿肉のスープ

  • 鹿肉、野菜を包丁又はフードプロセッサーでみじん切りにする。
  • 鍋に水適量入れ固いものから入れて柔らかくなるまで茹でる。
  • 柔らかくなったら、人肌になるまで冷ましてご飯やドッグフード(トッピングとして)かける。

→こちらで詳しく解説されています(https://cookpad.com/recipe/2511024)

鹿肉ジャーキー

  • 冷凍の鹿肉を半解凍位にする。(薄くスライスしやすい)
  • オーブンに並べる
  • 110度で1時間くらい焼く
  •  ポイント!
  • ※お肉の厚さなどにより焼き時間は調節する
  • ※水分が残っているとカビてくるので注意!

→こちらで詳しく解説されています(https://goron.co/archives/8502)

まとめ

鹿肉はシニア期に入ったワンコにはぴったりの食材。

腎臓が悪い子には食べさせられませんが、食欲が落ちたワンコ、運動量が落ちたワンコ、毛艶が悪くなったワンコにはぜひ試してほしい食材です。

毎日の調理に時間と手間がかけられない!って飼い主さんでも調理済みの鹿肉ご飯を利用する方法もあります。

愛犬の健康維持に鹿肉ごはん試してみてはいかがでしょうか。

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