KPSマウスクリーナーの口コミでは歯石が取れるとのレビューが多く、購入前から効果に期待してしまう反面
- 刺激が強すぎるのではないかという心配
- 副作用があるのでは
- 輸入品なので愛犬に使っても大丈夫?
といった心配もあります。
この記事では、KPSマウスクリーナーに副作用がない理由と、自宅で歯石予防する重要性を解説しています。
KPSマウスクリーナーに副作用がない理由
使用している成分は
「蒸留水、亜鉛、ビタミンB、グリセリン、天然赤ビート抽出液」※保存料・着色料・などは一切使用しておりません。
メーカー発表では100%天然成分で構成されていると記載されています。
調べてみた結果は、KPSマウスクリーナーで使用されている成分の中に副作用が心配される原料は使われていませんでした。
購入前の注意点
口コミやレビューを見ると、ほとんどのワンちゃんは、KPSマウスクリーナーを飲んで具合が悪くなることはありません。
ですが、お腹が敏感な子や味や匂いに敏感な子の中には「嫌がって口に入れてくれない」「お腹がゆるくなった」とレビューしている方もいます。
KPSマウスクリーナーを購入する際は、他の方の口コミを確認したうえ、よく検討してから購入しましょう。
KPSマウスクリーナーを飲まない口コミ
副作用はないけど、口コミでは「飲んでくれない」というレビューが目につきました。
最初は飲んだけど、味が美味しくないのかかなり薄くしても、匂いが嫌なのか全く飲まなくなりました。
amazonカスタマーレビュー
家のワンコはこれを入れるとお水を飲んでくれませんでした。々に慣れてくれればと思い量を少なくしてもダメでした
amazonカスタマーレビュー
苦味と匂いがあるため、鼻が敏感なワンちゃんには薄めても嫌がる子もいす。また、少数ですが、下痢や嘔吐をしたワンちゃんもいました。
下痢や嘔吐をした口コミ
せっかく買ったけど・・においが気になるのか、お水に近づきません。嫌がるのを2度程ムリに飲ませたら、その度に酷い下痢。元気なジャックラッセルなのでよほど体に合わなかったよう。
楽天みんなのレビュー
飲ませて暫くしてから、体調を崩してどうなるかと思いました。うちの子には全く合わず。。。ずーっと下痢、嘔吐、体調不良でした。合う子には合うのかもしれません。 ちゃんと、測ってお水も毎日キチンと入れ替えていたけど、ダメでした。。
amazonカスタマーレビュー
犬は、初めて口にするものや慣れないものに敏感に反応することがあります。
使い始めは少量から様子をみて使用するようにしましょう。
KPSマウスクリーナーで本当に歯石が取れるのか?
犬の歯石は、何らかの外からの力(スケーラーや爪でこする)が加わり取れることはありますが、塗るだけや水に混ぜて飲むだけではポロっと取れることはありません。
レビューを見ても、歯磨きと併用しているワンコの歯石が取れたという口コミはありました。
ですが一方で、水に混ぜて飲むだけのワンちゃんは「口臭が減った」という口コミが多く、歯石が取れたという口コミはありませんでした。
歯石が蓄積してしまうと、歯周病となり口周りのトラブルだけでなく内臓系の病気のリスクが高まります。
歯石を除去するなら動物病院で診てもらい、処置してもらいましょう。
また、自宅では歯磨きで歯石予防に努め、お口の健康を維持してください。
歯石予防で重要なのは自宅での歯磨き
歯石予防には、歯垢や食べかすをしっかり除去できる歯ブラシを使った歯磨きが有効です。
歯ブラシの毛先で歯周ポケットに溜まった歯垢もかき落とすことができるので、歯石の付着をしっかりと抑えることができます。
舐めるだけ、水に入れて飲むだけの歯石予防では、歯周ポケット内の食べかすや歯垢をかき落とせないので、歯石予防としては不十分な効果しか得られません。
ですが、歯磨きが苦手な子や歯ブラシが嫌いな子に、歯磨きをするには、長い時間と大きな手間がかかります。
歯磨きができない子には、嗜好性の高い歯磨きジェルを活用してみてください。
歯磨きジェルで苦手な歯磨きを克服できる
歯ブラシが嫌いな子でも、美味しい味と匂いでおやつを食べるように歯磨きジェルを舐めてくれます。
歯ブラシにつければ、歯ブラシを喜んで口に入れるようになり、販売サイトでも喜んで歯ブラシをするワンちゃん達を動画で見ることができます。→動画
歯磨きができない期間でも「歯みがきジェル」を舐めるだけで、有効成分の働きで歯石予防をすることができます。
詳細な情報は「歯みがきジェル販売サイト」から確認してみてください。
まとめ
KPSマウスクリーナーには副作用となる成分は配合されていません。
天然成分100%で構成されていますが、口コミを見ると「飲んでくれない・下痢、嘔吐をした」など、お腹が敏感な子や、味や匂いに敏感な子に与える際には注意が必要となります。
また、しっかりとした歯石予防をするなら、自宅での歯みがきを習慣化しましょう。
歯磨きが苦手な子には、歯磨きジェルなど歯磨きをサポートするデンタル用品を活用してみてください。
効果もわかりやすく負担なく続けられますので、愛犬も飼い主も楽しく歯石予防ができます。
コメント