犬からマダニを取ってしまった時の対処法をまとめてみました！

犬からマダニを取ってしまった時の対処法を調べてみました！

マダニを取り除くときは口器を皮膚内に残さないように専用のピンセットで慎重に除去したり、動物病院で薬剤を使用して取り除きます。

犬からマダニを取ってしまった時の対処法

飼い主さんがマダニを取ってしまった場合も、マダニの口器が残っていないか、診てもらうようにしてください。

これってマダニ！？マダニは吸血するだけでなく、さまざまな感染症を引き起こすこわい寄生虫なんです。マダニがくっついてしまったとき、一体どうしたらいいのでしょうか。

これから梅雨に入るこの時期そろそろ犬や猫にノミやダニがつく季節です。

付いてしまったマダニを退治してくれるお薬もあるので、当院ではそういったものを予防的に使用することをお勧めしています。

無理やり取っても、ちぎれて取れるだけで、くいついた口とマダニの頭部は皮膚の中に入ったまま残ってしまい、化膿してしまうこともあります。

愛犬の体表にいるマダニを見つけても、飼い主さんが取るのはNG！

ダニは長い時間かけて犬から吸血できるように、吸血する部位で鋸状の形をした口下片を犬の皮膚に突き刺すため、一度吸血すると数日 … マダニを取るつもりが、体が引きちぎれて頭部だけが皮膚に残ってしまうことがあります。

ダニを取り除いたら、ダニに噛まれてしまった部分の愛犬の皮膚と、自分の手を消毒用アルコール、ヨードチンキ、石鹸でしっかり洗い流します。数日間は、感染や病気の兆候がないか注意深く見てあげてください。

マダニが媒介する病原体は、人にも犬にも感染する人獣共通感染症（ズーノーシス）を含みます。

ワンちゃん、猫ちゃんにマダニが付いてしまったときはすぐに動物病院へ！

マダニが媒介する犬に関わる病気は、以下のようなものが挙げられます。

犬にマダニが寄生してしまったら. 犬にマダニが寄生している場合、無理して取るとマダニの口の部分が犬の皮膚内に残ることがあります。